nexeを使ってnodejsで作ったものをexe化する

2021年7月3日

1. nexeをインストール
2. テスト用のnodeプログラムの準備
3. exeのアセンブリ情報を変更する。（うまくいってない）

nexeをインストール

グローバルにインストールしてますが、必要に応じて変えてください。

npm install nexe -g

テスト用のnodeプログラムの準備

まず、exeにするためのファイルを作成する。
以下のフォルダで作業してます。C:\root\work\JavaScript\nodejs\helloworldこの中にファイルを作成する。
index.js

中身は一行だけ。console.log(“hello world”)
hello worldされていることを確認する。
カレントディレクトリを作業フォルダにして、node index.jsする。

以下コマンドを実行すれば、親フォルダ名でexeが作られる。
nexe indes.js
しかし、なんかエラーでた。

デフォルトでは、nexeはあらかじめビルドされた実行ファイルをダウンロードしようとします。ただ、この実行ファイルが見つからないと。Nexe V3 のリリースページに使用できる実行ファイルが掲載されているようです。https://github.com/nexe/nexe/releases/tag/v3.3.3

ここで現時点で使える実行ファイルがwindows-x64-14.15.3だったので、こちらを指定してやる。
ちょっとオプションもつけて、inputファイルとoutputされるexe名も指定することにした。
nexe -i index.js -o Main.exe -t windows-x64-14.15.3