アロマの精油を使って自分でクリームを作る方法

2022年5月28日

今回はプログラムとか全く関係ない話です。
単純に記録に残しておきたいなーと思って書いてるだけです。

経緯

口内炎の予防にティートリーオイルを使ったのがキッカケでした。

嫁さんは昔から口内炎がよくできて、歯医者とか口腔外科で診てもらったりしましたが、まったく改善しませんでした。いつも言われるのがビタミンがーとか、生活習慣がーとかで、渡されるお薬もビタミン剤でした。いや、すでにサプリでめっちゃ飲んでるのにな。。

しかも子供も口内炎がよくできて、嫁さんのお母さんも口内炎がよくできると。これは遺伝性のやつ?とか思って、そういうケースがないのかをお医者さんに診てもらって治療に生かしてほしかったんですが、どうもそういう判断はできないようで。調べているとアフタ性口内炎の原因ってはっきりわかっていないとのことでした。色々原因があって医学的に確定診断する方法が確立されてないんだろうなぁ・・というのが感想でした。

ただ、別に原因がわからなくても何かしら有効な予防方法はないかな?と思い立ち、プログラマが得意なググルテクニックで本気の調査を開始したわけです。

っで、どの論文か忘れたんですが、口内炎にはティートリーがいいという内容のものを読みました。
さっきざっともう一度調べたけど、どれか忘れた。。まあブログにする予定もなかったから記録もとってなかった。。たとえば以下の論文とかっぽいこと書いてないかな。

https://www.jstage.jst.go.jp/article/jsotp/28/1/28_1_1/_pdf/-char/ja

というような経緯でティートリーを買うことになりましたとさ。

ちなみに、コップ1杯の水にティートリーオイル一滴入れて(溶けにくいから塩に一滴たらしてまぜるとかすることもあるようです。)うがいするだけ。一日二回くらい?

完全ではないけど、口内炎はできにくくなったと言ってます。個人の感想ですけどね。
2週間に一度は確実にできていたのが、二ヶ月に一度以下の頻度になったくらい?と言ってました。

そんなこんなでアロマ精油というのに少し興味をもって、今回はクリームを作ってみたいなとなったわけです。

材料

今回以下のものを用意しました。

・耐熱容器
・蜜蝋
・ホホバオイル
・アロマの精油

作り方

まずは耐熱容器を準備します。煮沸消毒しておきます。

蜜蝋を4g入れていきます。

ホホバオイルを20gいれます。

蜜蝋と合わせて24gのはずですが、蜜蝋入れた後にリセットしちゃったので20gになってます。

耐熱容器ごと湯煎します。肩まで浸かるくらいの感じですね。弱火でコトコト。

しばらくすると蜜蝋が溶けてきます。

またしばらくすると、溶けて完全な液体になります。

完全な液体になったら容器を取り出します。

少しの間おいて、好みの精油を垂らします。匂いの強さとか、効能の強さとかそういうので変える気がする。(ところで、この液体がどれくらいで固まるかわからないので、私はすぐに精油を入れちゃいました。)そして竹串とかで混ぜる。

十分に混ざったら放置する。

少し時間が経って冷めるとちょっとづつ固まっていく。

完全に固まると白くなった。(色は使う蜜蝋とかオイルで変わるようです。)

ちなみに、今回は3種類のクリームを作りました。

違う種類と言っても、垂らす精油が違うだけで工程はすべて一緒なのでお手軽です。
今回は
・ラベンダーとティートリーのクリーム
・濃いめのティートリーのクリーム
・ユーカリとティートリーのクリーム
でした。

個人的にはラベンダーとティートリーのクリームが匂い的には一番好き。

値段的な考察

蜜蝋:4g (36円)
ホホバオイル:20g(240円)
耐熱容器:1個(246円)
精油:3~12滴(1滴は0.050gらしい。一滴あたり20滴だから、たとえばティートリーだと1mlあたり53円なので、3円)

合計で約550円でした。(ちょっと精油をこぼしちゃったのでそこも計算に入れた。)
ボディークリームとか買わないのであまりわからないけど、安いのかな・・・?
まあ、なんか理科の実験ぽくて楽しかったのでお値段以上という感じ。