EvernoteのAPIキーを取得してアクティベートするまでの話
APIキーを取得する
以下リンクからEvernoteのAPIキーを取得できます。
GET AN API KEYを推して必要事項を入力する。
こちらが入力項目になります。
ここでAPI Permissionsがありますが、ノートの検索とかノートの編集をする場合はFull Accessを選択します。Basic Accessだと基本的にノートの作成しかできないです。詳しくは、API Permissions documentationを読みましょう。
ちなみに、こちらを誤って選択した場合、サポートにメールすればAPI Permissionsの種類を変更してくれます。
アプリケーション名には、Evernoteを連想させる文字列を含めないほうがいいです。理由はアクティベート時に以下のようにアプリ名の変更依頼がくるからです。
もし個人利用のアプリを作る場合であれば、アプリ名はPersonalにしておけばよさそうです。
Your application name contains the term “Ever” which we strongly discourage to use in products that integrate with Evernote. If you plan to open your application for public, please get back to us and provide a different application name. If this integration is for personal use only, let us know, and we will change your application name to “Personal”, and then will activate your API key.
APIキーをアクティベートする
APIキーをアクティベートするには、取得時に書いてあったメール本文にあるURLにアクセスして申請する。
こちらがそのメールの該当部分です。
Once you have completed your development, visit https://dev.evernote.com/support/ to request activation of your API key on our production service.
アクティベートの申請ではアプリケーションがEvernoteの権限をどのように使用するか記述する部分があります。Permissionsがそれです。
API Consumer KeyとApplication NameはAPIキーを取得した際のメールに書いてあります。
Deeplで訳した内容ですが、たぶん以下のような内容を送れば個人利用の場合はアクティベートできるとと思います。
I would like to activate the API as a personal application.
I do not plan to make it public at this time.
おそらくアクティベートの依頼から１週間以内にはメールで返信がくるはずです。(海外の連休とかに当たった場合はその限りではないかもしれません。私は最初のメールは五日できました。)