【スマブラSP 】の実況配信で使えるWinLossRecMakerをリリースしました。
概要
本プログラムは【スマブラSP】を配信実況する際に、ワンタッチで勝敗を入力できるようにすることを目的にしたものです。 OBS (Open Broadcaster Software) 以外にもテキスト読込でテロップ表示させる機能がある配信ソフトであれば使用できます。
以下のようにテロップが表示され、キーボード(固定)でワンタッチに勝敗数を変更することができます。
本アプリは、最前面でアプリを実行していなくてもキーボードの入力を監視しており、勝敗の数値を変更してくれます。
ダウンロードする
以下にアクセスします。
https://github.com/xiaotiantakumi/WinLossRecMaker/tags
赤い部分をクリックします。
上記では、はタグがv1.0となってますが、今後もしかしたらアップデートしていくかもしれないので、一番上のタグに対してDownloadsボタンを押してください。
こちらのRelease.zipをクリックしてアプリを任意の場所にダウンロードします。
以下のようにアラートが出ますが、継続をクリックしてください。
今回はデスクトップにダウンロードしてきたフォルダを置きました。
そこで展開します。
展開していくと、WinLossRecMaker.exeというファイルがあるのでダブルクリックして開きます。
以下のダイアログが表示されるので、詳細情報をクリックします。
実行ボタンが出るので、実行します。
アプリが起動しました。
※発行元とか色々設定すれば上記のセキュリティー系のダイアログがでなくなるかもしれませんが、今後頃合いを見て設定していこうと思います。
使い方
WinLossRecMaker.exeを起動します。 同一ディレクトリにあるDisplay.txtを配信ソフトでテロップの表示元に設定します。 Display.txtは、WinLossRecMaker.exeと同じディレクトリから移動させないでください。 (※パス指定を固定で書いてるため)
画面は以下のような感じ
説明も画面上に書いてますが、念のためざっくり説明しておきます。
起動時は$勝$敗となっていますが、例えばクソ強い連勝当たり前の人であれば、以下のように文字を変更することもできます。
ドルマークが変換記号となるので、以下のように数値に変換したいところに設定してください。
文字が変更されると、リアルタイムに表示も変わります。(実際は体感1秒ほどラグがあります。テキスト書き込んで、配信ソフト側が読むというのがそれくらいかかるっぽい)
上記の通り、ドルマークが一つであれば、変換記号1の数値が反映されます。
変換記号1・変換記号2を+1したい場合は、対応キーと書いてあるキーボードのボタンを押すとプラスされていきます。
お酒を飲みながらやっているとミスするかもしれないので、【BackSpace】キーで直近の増分を取り消すことができます。
【 キー入力を無効化 】ボタンを押すと、一時的にキーボードのプラス機能が無効となります。再度有効化したい場合は、再度 【 キー入力を有効化 】ボタンを押してください。
あと、起動時はいつも文字と数値がクリアされます。
前回の勝敗の続きからやりたい場合は、数値をご自身で入力してください。
OBSでの設定
+ボタンを押します。
下記イメージでは、既にソースにテキスト(GDI+)が入っていますが、これは私の設定画面がそうなっているからです。何も設定していない状態であれば、ソースは何も表示されていないはずです。
ボタンを押すと、以下の選択肢が出てくるのでテキスト(GDI+)を選択します。
任意の名前を設定してOKボタンを押します。
以下、ファイルからの読み取りのチェックがあるので、ここに☑をいれてください。
以下テキストファイルの選択項目が出てくるので、参照ボタンを押します。
ダウンロードしたアプリのDisplay.txtを選択します。
以下のように、画面上にテロップとして表示されるようになります。
elgato game captureの設定
このキャプチャソフト持ってないのであまりよくわかってないですが、友達が使っておりますので念のため参考となるサイトを書いておきます。
上記サイトのテキストの設定をすれば、同じようにできるはず。
ただ、動作確認できてないのでなんとも。。
見た感じプロセスのロックとかしてなさそうなのでいけそうかな?
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