DataGripで複数のスクリプトを実行する
DataGripでは実行計画(Run Configuration)を使用することで複数のSQLスクリプトファイルを順序立てて実行できます。以下に詳細な手順を説明します。
実行計画の基本設定
実行計画の作成:
メニューから「Run」→「Edit Configurations」を選択

左上の「+」ボタンをクリックし、「Database Script」を選択

基本情報の入力:
「Name」欄に実行計画の名前を入力(例:「DB初期化スクリプト」)
「Allow multiple instances」:複数インスタンスの同時実行を許可するかのチェックボックス
順番を制御したいときはこれを入れない。
「Store as project file」:この設定をプロジェクトファイルとして保存するかのチェックボックス
ターゲットデータソースの選択:
「Target data source / schema」セクションで「+」ボタンをクリックし、スクリプトを実行するデータベース接続を選択
複数のデータソースを追加することも可能(各スクリプトが異なるデータベースで実行される場合)
スクリプト実行の設定
実行方法の選択:
「Execute」セクションで実行方法を選択
「Script text」:直接SQLコードを入力
「Script files」:SQLファイルを指定(こちらを選ぶと複数ファイルを順番に指定できます)
スクリプトファイルの追加(Script filesを選択した場合):
「Script files」選択後、表示される設定画面で「+」ボタンをクリック

実行したいSQLファイルを順番に追加
ファイルの順序は上下ボタンで調整可能
オプション設定:
各スクリプトファイルに対して追加のオプションを設定可能(右側の設定アイコンをクリック)
トランザクション設定やタイムアウト値などを調整できます
Before launchセクション
「Before launch」セクションでは、メインスクリプトを実行する前に行うタスクを設定できます:
- 外部ツールの実行
- メイクプロジェクト
- 他の実行計画の実行
- シェルスクリプトの実行
これは複雑なデータベース操作の前に特定の準備タスクが必要な場合に便利です。
実行計画の実行
設定完了後:
- 「OK」ボタンをクリックして設定を保存
- メイン画面で「Run」ボタン(緑の三角形)をクリックするか、ショートカットキー(Shift+F10)を押して実行
- 「Run」メニューから作成した実行計画を選択して実行することも可能
これにより、指定した順序ですべてのSQLスクリプトが順番に実行されます。実行結果は各スクリプトごとにコンソールに表示されます。
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