vast.aiのTemplateを変更する

下記に行きつくまでにやったことです。

このREADMEは読んでおいた方がいい。今回Templateの変更の元になったTemplateのREADMEです。

https://cloud.vast.ai/template/readme/5d2c8df8e0d0ab7d1a7a3ed0f9105637

Authorization Bearer xxxを不要にしてAPIを叩く

https://cloud.vast.ai/template/readme/5d2c8df8e0d0ab7d1a7a3ed0f9105637#:~:text=your%20OPEN_BUTTON_TOKEN).-,Programmatic,-Access

AUTH_EXCLUDEに11434(APIのポート)を追加する。これでAuthorization Bearer xxxを不要にできる。

ollama pullしてイメージを用意した状態でコンテナーを起動させたかった(未実現)

Open WebUI + Ollamaの限定かもしれない?以下のdocを読んでいてわかったことなので。

PROVISIONING_SCRIPTというのがあって、これを使うと初回起動時にscriptを走らせることができる。これで先にollamaのイメージをダウンロードするようにする。

 

最初からyuma/DeepSeek-R1-Distill-Qwen-Japanese:14bをpullした状態で始めたい。

https://github.com/xiaotiantakumi/daily/blob/main/2025-02-10/vast-provisioning-scripts/load_d_r_j_14.sh

#!/bin/bash
set -eo pipefail

ollama pull yuma/DeepSeek-R1-Distill-Qwen-Japanese:14b

テンプレートをeditする。

 

環境変数が出てくるのでここに設定すればいいはず。

 

githubのRawを押す。

 

PROVISIONING_SCRIPT=https://raw.githubusercontent.com/xiaotiantakumi/daily/refs/heads/main/2025-02-10/vast-provisioning-scripts/load_d_r_j_14.sh

 

保存されたのに保存されてない?

こっちのDocker Optionsで追加を試みる。定義を見るとstringだったのでダブルクォーとするんだろう。

 

また追加されたっぽい。

でも、””で囲まれてるから、これのせいか? 再度確認すると、ちゃんとうまくいった。

 

Createを押す。

すると、My Templatesに自分のTemplateとしてできた。

再生ボタンを押すと、次にインスタンスを立てるときに使用されるようになります。

 

豆知識

docsを読んでいて、追加でportを設定する方法が書いてあった。 これ以外にも今後ファイルを高速にダウンロードする方法とか、そういうのでお世話になると思う。

https://docs.vast.ai/faq

 

っで、今回はちょっとやりたいことがあったので以下のように任意のPortを追加する。

今回は8181を追加した。

 

メモ

今後、初回設定で毎度admin設定するの面倒なのでスクリプトで何とかできないか考え中。

https://docs.openwebui.com/getting-started/quick-start

ただ、これPROVISIONING_SCRIPTでは厳しい気がする。