VisualStudioでC#用のSnippetを作成する
Resharperを使っていると以下登録方法だとスニペットが使えないので注意してください。
Resharper 用のスニペット作成は後日また記事にします。
Snippetsのつくり方
Resharper用ではなく、通常のSnippetsファイルを簡単に作る方法です。
以下のサイトを使うと簡単。。
http://tools.unitycoder.com/VisualStudioSnippetsGenerator/
サイトの使い方
項目について
・Shortcut
スニペットを挿入する際に使うショートカット。
・Description
スニペットの説明
・Author
スニペットの作者
・Code
スニペットのコード。これをもとにスニペットが作成される。
ここでは、$end$ と$selected$が使える。
使用可能なendとselectedについて
$end$ スニペットを挿入した時にカーソルの位置を指定できる。
$selected$ represents text selected in the document that is to be inserted into the snippet when it is invoked
実際に作ってみた。
Listのスニペットを作ってみる。
・Shortcut
listint
・Description
create list int
・Author
TakumiOda
・Code
var $end$ = new List();
Descriptionに<>とか入るとインポートできなくなった。
なので、説明には記号とか入れないほうがよさそう。
Generateする
xmlファイルが吐き出される。
何か問題があれば△がコードの左側に表示されるので修正する。
これを使うのはエラーチェックくらいかなと思いますが、既にあるスニペットに一部コピーしたりして使うのかな?
Downloadする
ダウンロードすると、拡張子がsnippetのファイルができあがる。
これをVisual Stuidoにインポートすれば完了。
Visual Studioにインポートして使えるようにする。
コード→スニペットマネージャー
→インポート→スニペットファイル選択
保存する場所を選んで保存
これでスニペットが使えるようになります。
※冒頭でも書きましたが、Resharperを入れていると使えません。
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